J社の某女史からメールが届いた。来日中の劇場引越し公演を少しでも成功させようと頑張っているのだな…そんな熱意を感じさせるメールだった。どこも厳しい。どこも必死なのであるが、その中に樫本さんのことが少し書かれていた。
コンマス正式就任についてググッてみると、こんな文言のあるサイトに出くわした。
「絶賛公開中“シネ響”出演ヴァイオリニスト樫本大進。ベルリン・
引用元:http://www.cinematopics.com/cinema/news/output.php?news_seq=11424
シネコンだからシネ響。
「シネキョー」と呼ぶのでしょうか?
東京交響楽団=東響=トーキョー的な感じかな?
プログラムは何かというと、
D.Barenboim (バレンボイム)さん指揮で、
W.R.Wagner (ワーグナー);《ニュルンベルクのマイスタージンガー》第3幕への前奏曲
現場はどうなっているのか興味があったので早速新宿のWALD9へ。
入場料は大人一人3,000円の”シネ響”特別価格。
二人で行ったから6,000円。
シネコン感覚としては率直に高価という印象を私は持った。もちろん、ホンモノたちが目の前で音楽を届けるのであれば、ファーストブランド投売りのやってはいけない破壊的価格だけれど、シネコンというパッケージにある「感情価格」からは安くはない。私個人の感覚ですが。
(続く)
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