絵本付クラシックドラマCD『チャイコフスキー:くるみ割り人形』 ラトル指揮ベルリン・フィルハーモニー(合唱:リベラ) 声の出演:石田彰、釘宮理恵 イラスト:鈴木康士 (TOCE-56367-8/2CD+絵本) |
クラシック界のベスト・ヒッツとしておなじみの『くるみ割り人形』だが、E.T.A.ホフマンによる原作がどういう物語だったかはあまり知られていない。この作品の魅力をわかりやすく伝えようと、ベルリン・フィルと日本が誇るサブカルチャーが手を組んだ。原案と作画を手がけたのは気鋭のゲーム・クリエイター/イラストレーターの鈴木康士。絵本を開き、CDを再生するとベルリン・フィルによる全曲演奏が始まり、合間に知られざるストーリーがドラマ仕立てで紡がれる。夢見がちな少女が、みずからが書いた小説の中にトリップし、くるみ割り人形ドロッセルマイヤーのために冒険することで成長していくというストーリーだ。
ドラマを演じるのは人気声優、釘宮理恵と石田彰。釘宮は主人公クララ役など4役、石田はナレーションも含む、じつに9役を演じ分けた。(続き詳細はこちら)
引用元:http://www.cdjournal.com/main/cdjpush/berliner-philharmoniker/2000000597
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上記は興味深い試みじゃないか?ということでご案内です。
更に色んな発展系があっても良いのでは?とも思います。
2次元の世界は私は全くの門外漢だけれど、例えば「コミケ」を語る知人の冷静で熱い眼差しに一種尋常ならざる「何か」を感じ取り、統計でも調べてみると途方もない世界が、国内外にも存在していることがわかります。これぞ、現代に生きる日本文化の強みの一つではないかな?とさえも感じます。今更感がございましょうが…。
私は今の「2次元市場」のルーツを遥かに辿れば葛飾北斎(Hokusai katsushika )に行き着くのでは?と思っています。北斎を「芸術」として受容したのは海外だったのですが。
今度北斎マニアのM先生と雑談してみようかな。
でもM先生と私は音楽上では対立する感じなんです…笑
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