Maurizio Pollini 1942- 引用元:Wikipedia |
『AERA』(2010.12.27号)の表紙はMaurizio Pollini (ポリーニ)だった。インタヴューも載っていた。詳細はデジタル版か雑誌をご覧頂くとして、印象に残った箇所を一部引用すると、
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インタビュー冒頭、「聞きたいことをなんでも聞いてほしい」と気さくに話してくれた巨匠。そこで、かねて世界的なピアニストに聞いてみたいと思った質問をしてみた。
まちがって隣の鍵盤を叩くことはないのでしょうか?
「そういうこともある。どんなピアニストにもあることだ。でも大事なのは、曲を正確に演奏することより、曲を正しく解釈することだ」
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インタヴュアーは編集部の田村栄治さん。
私はPollini の説明に何かを付け加えたり解説めいたことを書くのはやめておきます。でも、随分大胆な質問だな~と噴き出してしまった。巨匠の回答は誠実だと思う。
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